違法ダウンロード法、対象拡大は必要か
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またまた、訳の分からない法律が強化されようとしている
それが「ダウンロード違法化の対象拡大」
簡単に言うと今までは違法にアップロードされたテレビ番組や映画、音楽などをダウンロードするのを禁止するものであったが、その他に画像や文章のコピー、ダウンロードも禁止するというもの
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さらに簡単に述べると
「画像保存」「スクショ」「コピペ」の禁止である!
ある漫画家は「そこまで望んでない、我々も画像を保存し、その画像から色を抽出したりということはする場合がある」と述べた。
「画像保存」「スクショ」「コピペ」が禁止されるとどうのようなことが起きるであろう?
・SNSなどのアイコンに拾った画像を使用すると→2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金
・バイトテロなどの炎上動画、画像を保存してアップロードすると→2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金
・好きなアイドルやアニメキャラクターの画像を掲載すると→2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金
・スマホのゲームのガチャなどでSSRが出た画像を掲載すると→2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金
恐らくSNSは非常に面白くないものになるであろう。
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そして一番困るのはテレビ局ではないだろうか
最近の情報番組のコンテンツは半分以上がネットで話題になったものが多い、話題になっていることがあったとしても、許可なしにはその画像、動画、コメントにいたるまで使用することが出来ないということになる。
恐らくこのような法整備をしても建前上の規則であり、違法か違法でないかは取り締まる側の匙加減になるのではなかろうか?
機能していない法と言うと「個人情報保護法」がある
見た目は個人情報を保護する法律であるがスマホメーカー、グーグル、フェイスブック、Tポイントなどのポイント企業は堂々と個人の情報を集め売買している。
守られな法律であれば作る必要はないのではなかろうか